北海道の中央南西部に位置する登別市は、太平洋に面し、 支笏洞爺国立公園をはじめとする豊かな自然環境と多種多量の 温泉に恵まれ、毎年300万人を超える観光客が訪れる全国的にも 有名な観光都市です。  また、製鉄・鉄鋼をはじめとする「ものづくりのまち」室蘭市に隣接し、 商工業の生活圏としても発展してきました。  
  
 登別市の基礎データ 
面 積 212.11㎢ 
人 口 51,892人 (平成23年3月31日現在)
世帯数 24,846世帯(平成23年3月31日現在)
平均年齢 47.68歳 (平成23年3月31日現在)
事業所数 1,918か所 (平成18年10月1日現在)
従業者数 16,513人 (平成18年10月1日現在)
最低賃金 

 北海道は、全国的に見て比較的給与水準が低く、人件費負担面での優位性があります。 

平成23年度 地域別最低賃金
(H23.10.12現在)
  最低賃金時間額
北海道 705円 
東京都 837円 
愛知県  750円 
大阪府  786円 
福岡県  695円 
全国平均  737円 
(厚生労働省HPより)  
 
 気 候

 登別市は、北海道の中でも温暖な気候地帯に位置しており、降雪量が比較的少ないものの年間降水量が多く、豊かな水資源を有しています。  

気 温
 8月平均20℃前後 ・ 12月平均-0.5℃前後   

降水量・降雪量
 
            (2006年~2010年)
 
 
 
 
  ライフスタイル  
医療機関
 
病 院  (病床 1,360)  
診療所  15  (病床 19) 
歯科診療所  21    
 (平成23年10月1日現在)
 
  充実した教育機関
道内初の公立中高一貫校
 北海道登別明日中等教育学校では、6年間を一体とした、より計画的な教育を受けることができます。
特に、国際理解教育や外国語教育を重視した教育活動や多様な活動体験等の促進、さらに、地域特性を学ぶ学習活動等に力を入れています。
 
幼保一元化施設
  幼稚園と保育所の機能と特性を兼ね備えた「コロポックルの森」では、これまでの幼稚園・保育所の垣根を乗り越えて0歳児から就学前の子供たちが総合的な保育・教育を受けることができます。
 
 
温 泉 
 登別温泉は、日本を代表する温泉郷です。9種類もの源泉が湧き出しており、世界的に珍しく
「温泉のデパート」ともいわれています。
温泉街には、最大の源泉地である地獄谷が噴煙をあげ、熱湯や水蒸気が沸きあがっています。
  

泉質名  

①硫黄泉   ②食塩泉  ③酸性泉  ④芒硝泉  ⑤石膏泉
⑥鉄線  ⑦明ばん泉  ⑧緑ばん泉  ⑨重曹泉 


カルルス温泉は、北海道で最初の国民保養温泉地に指定されています。
登別の年間イベント