イタク - 言葉- Ainu Language

アイヌ語はどのような言葉であり、どうして記録されるようになったか

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アイヌ語は、日本語とは異なる言葉で、文章の構成や言葉のひびきが異なっています。アイヌ文化は、書くことより記憶することを大切にしてきました。
 しかし、アイヌ語に対する差別や学校教育でアイヌ語が使用されなかったこともあり、アイヌ語が徐々に話されなくなってきました。そのため、約100年前から、研究したり、知識を書き留めておくために、アイヌ語をカタカナやローマ字で書くようになりました。
 アイヌ語の表記での「プ」や「リ」などのように小文字で表記しているのは、アイヌ語に日本語にはない発音があるためです。読むときは軽く発音します。

アイヌ語で話してみよう
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アイヌ語でなんていうのかな
セタ(犬)
ユク(シカ)
チロンヌプ(キツネ)
キムンカムイ(クマ)
フンペ(クジラ)
チェプ(魚)
カムイチェプ(サケ)
ラッコ(ラッコ)
ヌプリ(山)
ペッ(川)
アペ(火)
ワッカ(水)
チセ(家)
レラ(風)
ポロとポン(大と小)
エカシ(おじいさん)
フチ(おばあさん)
ヤウンモシリ(北海道)
レプンカムイ(シャチ)
アトゥイ(海)
パシクル(カラス)
カント(天空)
コタンコロカムイ(シマフクロウ)
イセポ(ウサギ)
トウレプ(オオウバユリ)
パンケとペンケ(下の方と上の方)

※このサイトでは、アイヌ語表記の小文字を表すとき、シフトJIS コードにない文字は半角カナで表しています。